*

「 道徳 」 一覧

叡智と実践力

戒・定・慧 前章でお伝えしたように、われわれ人間は宇宙生命の根源力によって、この地上にその「生」を与えられた以上、せいいっぱい充実して生き、自分の生を全うするほかありません。 われわれにとって

続きを見る

明日の日本を

2015/01/26 | 人間教育, 子育て, , 道徳

五事を正す いよいよ最終章になりました。 一貫して申し上げてきたことは、森信三先生の教えに沿って、人生の生き方や考え方の最も基本的なことです。 いわば平凡な事で、わかりきったこと、どなた

続きを見る

日常生活のヒント

根本にあるもの 足しげく、森信三先生のお宅へ通っていたある日のこと、悩みを持つ一人のお母さんが森先生を訪ねて来て、先生に深刻な悩みを打ち明けました。 それは高校通学の娘さんがもう何ヶ月も登校拒

続きを見る

母親は家庭の太陽である

偉大な大業の責任者 いよいよ私の後述も、最終の章を迎えることになりました。 思えば第一章より、思い切って、多少はお聞きづらいこともあえて遠慮しないで申し上げてきました。 人によってはある

続きを見る

朱に交われば赤くなる 子供は白いキャンパスのような物

子供の教育には、交流する友達を選ぶことを大事にしましょう。 子供が生まれついて善で、父の教えが正しくても、自由気ままな礼儀を知らない小人と交流し、付き合うと、間違いなくその小人につられて、良く無

続きを見る

子供の先生を選ぶ基準は才能?それとも人柄?

2014/11/14 | 子育て, 教育, 道徳

子供に学問を教える時は、初めから人柄の良い先生を探しましょう。 才能や知識があっても、善徳を持たない先生につけてはいけません。 なぜなら先生は子供が見習うお手本だからです。 &nbs

続きを見る

子供を褒めてはいけない?

人の徳の中でも悪いのは、高慢なことです。 高慢だと自分はいつも正しいと思い込み、悪いところに気づきません。 間違いを聞いても受け入れません。 そのため、悪を改めて、良い徳に進ませるこ

続きを見る

子供には謙譲の気持ちを教えよう

子供には、考えに嘘や邪なところがなく、言葉は真実で偽りなく、非礼があってもそのことについて何も言わず、堂々とおおらかに慎むことを教えましょう。 また人と交わる時は温恭にさせましょう。 温恭

続きを見る

子供の好きなこと、親がしっかり選んでる?

幼い時から大人になるまで、父となって育てる者は子供が好きになることに気をつけて選び、子供の好みに任せてはいけません。   子供の好きにして、良し悪しを選ばないと、たいていの場合、

続きを見る

「早期教育でなければ意味が無い」 江戸時代の子育て本 和俗童子訓(貝原益軒)8

子供を教育するには、早いほうがいいです。 それなのに、あまり教育を知らない人は、子供を早くから教育すると、気持ちがくじけてしまっていけないので、子供の気の向くままにしたほうがよい、大人になればひ

続きを見る

十一 子供の教育

夫婦間の危機 前章では、一応「夫婦のあり方」について申しましたが、大

十 夫婦のあり方

夫婦のきまり 私も今までずいぶんと結婚式の披露宴のお招きを受け、祝辞

九 家づくりの年代

持ち家への夢を 先に申したとおり、われわれは人生を大観した上で、大体

八 財の保全と蓄積

すべて最大活用 前章においては「健康管理」の問題をとりあげ、われわれ

七 健康管理と立腰

健康とは 今日のような時代わたしたちは天災・人災のいかんをとわず、い

→もっと見る

PAGE TOP ↑