子供には小さいときから礼儀を教えよう
礼儀は世の中に常にあり、人として生きる作法です。
礼儀がないのは人間の作法ではありません。動物と同じです。
だから小さい時から礼儀は守らせましょう。
人がなすことにはそれぞれに礼儀があります。
どんなことでも礼儀があれば要領よく進めやすく、気持ちも安定して楽です。
礼儀がないと要領違いになってしまい、混乱してうまくゆかず、気持ちも安定しません。
だから礼儀を行わないのはありえないのです。
小さい時から日本の礼儀に従って、立ち振る舞い、飲食、お酒やお茶、拝礼などの礼儀を教えたほうがよいです。
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【感想・考察】
うちの子にはとにかく、礼儀を教えるようにしています。
朝起きたら、必ず家族の目を見て「おはようございます」と言う。
ご飯を食べる前には必ず手を合わせて「いただきます」と言う。
外出して家から帰ってきたら、靴をそろえて玄関に綺麗に並べる。
まだまだ足りませんが、こういったことを習慣になるまで徹底させようと思っています。
一方で、机の上に足を投げ出したり、ご飯を残してお菓子を食べたがったりするので、それは厳しく注意しないといけませんね。
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